「ありがとうございます。」を言い続ける日々


トラックの運び屋の業務を始めるまではどこかに行くときは自家用車での移動ばかりだったので、バスとかは10年以上も使ったことが無い状態だったのです。

この仕事では前日に自分で「引取先」への到着時間などバスの時刻表を見ながら朝の家を出る時間から帰宅するまでのスケジュールを立てます。毎日異なるので仕方ないのですが、このスケジュール通りに動くことができると満足感が得られるのが快感となるんです。

路線バスについては多少の遅延があるのは仕方ないのですが「引取先」への移動時間はちゃんと到着するのだろうか?事故とかに巻き込まれないだろうか?の不安がよぎります。

他人(バスの運転手)さんにスケジュールの過程をお任せする時です。

1本目の「引取先」への到着時間が大幅に遅れるとその後の「引取先」への時間もくるってくることになりバスの時刻を再確認してスケジュールを立て直さなければいけなくなってきます。

なので、予定通りの時間に到着して降車時にICカードをピッとする時に思わず

「ありがとうございます!」

という言葉が自然と湧き出てきます。

短い路線でも長い路線でも同じですね。

  • 到着してくれてありがとう
  • 無事故で届けてくれてありがとう
  • ゆっくり休憩させていただきありがとう

たった一言の「ありがとうございます」の中にいろいろな意味が込められています。

一日に仕事始めと仕事終わりに4回は言うとしてその間にも複数の路線バスに乗ったりしてるので平均何回ぐらい言っているのだろう?

バスが遅れて到着したとしても「ありがとうございます」と言った時点で気分が良くなるのは確かです!!

一番大変だなと思う路線バス

鹿児島県内のあちこちの路線バスを利用していますが同じドライバーとして一番大変だろうなと思うルートがココだと思います!!

志布志から約2時間の距離を走ってきて垂水フェリーの出発時間までの余裕がたったの3分だけしかないという・・・・厳しい路線

今までフェリーに間に合っているので遅れたことは見たことがないです。

志布志⇒垂水港

志布志垂水港垂水港出発フェリー
05:5907:5708:00
07:0809:0209:05
07:4509:3709:40
08:3510:2710:30
09:2511:1711:20
10:1312:0712:10
11:5513:4713:50
12:4314:3714:40
13:5015:4215:45
14:5316:4716:50
15:3017:2217:25
16:3518:2718:30

”ありがとう”の言葉ってスゴイ

1 thought on “「ありがとうございます。」を言い続ける日々

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